〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目3番1-700号 大阪駅前第1ビル7階

受付時間
平日9:00~20:00

相続登記の実情と経済損失

相続登記の実情と経済損失

  相続登記がなされないまま長年経過すると、もはや所有者が分からなくなることがあります。

そのような土地が約410万ヘクタールもあると、有識者でつくる所有者不明土地問題研究会が発表しました。その広さは九州より広くなります。

 

土地の相続が発生しても所有権移転登記をせずに放置していると、子や孫の代になって相続人がどんどん増えていき、事実上、相続もできない物件になってしまいます。

 

きちんと相続登記をしておかなければ、売却もできません。

田舎で田畑を営む場合、あちこちに土地をお持ちの方も多くおられます。遠方に住むお子さんは、親が営む田畑についてご存じない方も多いでしょう。

親が亡くなり相続することになったが、どこに土地があるのかも分からない・・・と悩む方も市町村に「名寄帳」の発行を請求して土地を特定する方法があります。

 

 国土交通省の調査をもとに、不動産登記後の年数と所有者不明率の関係を調べると、最後の登記から30年未満だと不明率は21%、50〜69年で62%、90年以上では80%に達するそうです。

こうした土地の増加は、森林の荒廃や土地取引の停滞につながり、社会問題となっています。

相続、土地の登記については司法書士の専門分野です。

心配事やお困りの問題がありましたら、是非ご相談いただきたいと思います。

無料相談・お問合せ

▶ お問合せ

当事務所では、無料相談を実施いたしております。   予約優先となっておりますので、予約をおとりいただけるとスムーズです。  

  • 面談の際は、
    本人確認ができるもの(免許証や健康保険証など)と認印をご持参ください。

事務所への来所が事情によりできない場合は、出張対応もさせていただきます。
 
面談・出張ともに、お客様の都合を伺い、ご予約日を調整いたします。
相談や質問など、不明点は何でもお問合せ下さい。


電話での問い合わせ・ご予約は

06-4256-7878

(平日9:00~20:00)

034.png

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

06-4256-7878

受付時間:平日9:00~20:00

相談は大阪駅前の「あい特定非営利活動法人」へどうぞ
NPOあい事務所は 大阪駅前第1ビル7階です